リノベーション デメリット
リノベーションには主に3つのデメリットがあります。
このデメリットを把握してからリノベーションを進めるようにしたいですね。
デメリット①:耐久性
中古で買うマンションや戸建てがいつ頃建てられたものかがポイントになります。
というのもとても古い物件の場合、耐震性など現在の建築基準法に見合わないものもあって、そうなると余計に費用をかけて基準を満たす工事が必要になる場合がるからです。
特に今から30年以上も前の1981年6月には大きな基準の見直しがあったので、その前でに建てられた建物の場合は注意が必要です。
デメリット②:時間
普通戸建てやマンションは条件に見合うものがあれば購入の流れになり、そこまで長期での時間がかからないのですが、リノベーションの場合、いい物件を探してからその物件の建物検査をしてから設計施工となるので非常に時間がかかります。
受け渡しまでの時間が一年以上かかる場合もあるのでこの辺もリノベーションのデメリットと言えますね。
デメリット③:ローン
リノベーションのローンには一般的な住宅ローンは実は使えないんです。
別途リフォームローンというのを借りる必要があり、金利は普通の住宅ローンよりも高いです。
リノベーションが完了している建物の購入であれば住宅ローンが適用になります。
この3点が大きなデメリットと言えると思います。