リノベーション 賃貸
リノベーション賃貸にもデメリットがあります。
デメリットを理解したうえで賃貸契約をしないと後で面倒なことにもなりかねないので、十分にご注意ください。
それではリノベーション賃貸のデメリットを見ていきましょう。
①耐震性
中は綺麗にリノベーションされていても、建物そのものは20年や30年以上も前に建てられた賃貸などはよくあります。
注意したいのが耐震性で、1981年以前に建てられた建物の場合国の定めている新耐震基準を満たせていないものも中にはあります。
この点についても確認してみてください。
②カビと雨漏り
内装は綺麗になっていても壁の中は古いままという場合があります。これだと雨などで腐敗がすすんで新しい壁紙もすぐにカビてきたり、ひどい時には雨漏りすることもあります。
③誰でも出入りできる
古い賃貸なだけに誰でも出入りできる作りになっているところが多いです。
セキュリティへの意識が低いつくりになっていることが大抵なので、気をつけてください。
④隣人の音がうるさい
建物自体は古いので、防音レベルが酷い時があります。
よく古い賃貸などでは隣人の声やテレビの音などが聴こえてくることがありますが、それに近いレベルで聞こえてくることがあります。
音についても敏感になってちぇっくしてみてください。
この4点はリノベーションの賃貸を契約する際に考えられるデメリットになります。
ぜひ注意して契約した後に困らないようにしてください。