リノベーション 戸建
戸建をリノベーションして購入するのは新築よりも費用を抑えられてリーズナブルです。
でも中古なだけに色々と事前に知っておいてほしいことがります。
①構造部分のチェック
中古物件の場合、壁の中や天井の上などの構造部分のチェックがなかなかできません。
ですが、この部分がどうなっているかでその家の耐久性や価値が大きく変わってくるので調べておきたいところです。
建物の検査と保証を合わせた保険が最近は出てきていますが、この負担を売主と買主で決めないといけないですが、ここはよく揉めるポイントにもなります。
②銀行からローンが下りない
中古物件の場合、想像以上に上物の価値が低くみなされて、結局土地の分だけのローンしかおりないことがあります。
こうなると中古物件を購入するための費用をどこからかねん出しなくてはならなくなります。
ちなみに中古物件でフラット35を適用してもらうためには以下のような条件があるのでご注意ください。
③メンテナンス費用の準備
新築であれば最初のメンテナンスは10年後と言われていますが、中古物件の場合はもっと短く、いつメンテナンスの費用が必要になるのか分かりません。
外壁が古くなってきていてそのままにしておくと、今度は家の壁などに雨水が侵食してしまいます。
外壁を貼りかえるだけでも50~150万円程度してくるので、こういう費用も念頭に入れておかないといけません。
中古の戸建てを買う際、これら3点は十分に気をつけて計画を立てるようにしてください。